スマイルリハビリセンター/スマイルコンディショニングオフィス
  • ごあいさつ
  • 施設について
  • ご利用案内
  • スタッフ紹介
  • 採用情報
  • 研究日誌BLOG

研究日誌BLOG

2014.06.20

自信≠経験+知識

世の中にはいろんな人がいて、他人から見てえっなんで?ってくらい自信を持ち

すぎている人もいれば、せっかくなのにもったいない程自信がない人がいます。

 

どちらかというとどちらのタイプでしょうか?

 

私自身でいえばちょうどよいところで持てていると勝手に思っていましたが、後から考えてみると、よくあんなこと自信もってできたな。なんてことがよくあります。

 

先日、「経験と知識を重ねるにつれ臨床での判断がさらに悩むようになることがある」という話を伺いました。

 

なるほど。


知識を持てば持つほど自分の中の引出しが多くなって、

どれを使っていいかわからなくなる。という理由です。

た、知らない部分を知ってしまうことで、常に"知識不足"のジレンマに襲われてしまいます。

 

逆に知識がないときは引出しもないので悩む余地もなく、持ってるものだけで勝負します。

 

では後者の方が自信を持ってできるのでよいのでしょうか?

 

それでは学んだり経験したりすることを否定することになってしまいますし、そんなことはないはずです。

 


では何が必要なのでしょうか。

 

 

それは"整理整頓"です。


服をたくさん持っていて、


さあ何着てこう?


と思った時に、クローゼットの中が散らかっていては時間もかかるし、その日にあった服装をなかなか引っ張り出せません。


しかし、クローゼットの中が整理整頓されていれば、この靴とこのシャツ、このズボンとをセットにしたり、比較したりすることが簡単にできるようになります。


はじめは知識や経験は空いているクローゼットの中にどんどん入っていきます。


しかし段々と中がいっぱいになってくると、なかなか服が入らなかったり、散らかってきて結局いつも同じ服を着るなんてことになってしまいます。

 

"必要な時に必要なものを引き出す"ために整理整頓をするのです。

 

具体的な方法は対象とするものによって変わってきてしまいますが、

"人生経験"を整理しようとするときには例えば"振り返って考える"ことで自分の経験の点同士を線で結ぶことができます。

 

厳密には意図しているところが違うかもしれませんが

 

 

「未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。」                    スティーブジョブス


これは逆に言うと振り返らないことには整理整頓されず、刹那的な日々の連続になってしまうともとれます。


ちょっと話が大きくなりましたが、臨床においても相手の問題点だけでなく、自分の頭や経験・知識を整理しておくことが大切です。

 

そうすることで何が足りないかもわかり、それを補うことでまた向上できます。

 

まずはパソコン、机の上、自分のクローゼットを眺めて、一緒に頭を抱えましょう。

 

そして一通り溜息をついたところで整理整頓をはじめられたらと思います。

投稿者( )| この記事のカテゴリ( その他 )| コメント( 0

2014.05.02

「目標と意欲」

お久しぶりです!OT日髙です(*^_^*)

すっかり温かくなり、緑が青々生い茂る季節になりました!

もう八十八夜も過ぎ、お茶のおいしい季節ですね(-_-)o0

陽気もよくなり、ちょっと外にでも出ようかなと少し気持ちが前向きになる季節でもあります。

 

さて、私たちは常日頃リハビリを提供しおりますが、そのリハビリを行っていく上で「目標」を持つことが大切となります。

ただただ身体を動かし、動作練習をして・・・というより、なりたい自分や、やりたいこと具体化し目標設定することは意欲にもつながります。

そんなリハビリにかかせない「目標」「意欲」についてちょっと心理学から学んでみました。

 

 

◎バンデュラの自己効力感理論

教育心理学では

「頑張れば手が届きそうだけど、頑張らなければ失敗しそうな目標」

がベストであると考えられている。

目標達成に向けた意欲を強く感じるためには、「自分には、きっとこれをやり遂げることができる」という自信を持つことが重要である。

その自信が→自己効力

自己効力感理論とは

「結果期待」:

ある努力をすればきっと成功するだろうという期待感

Ex)毎日腹筋300回やれば1か月でお腹が割れるだろう。

「効力期待」:

自分がその努力を本当に実行できるのかという自分への確信。

→毎日300回も腹筋続けられるかという自信のこと。

 

結果期待をどんなに強く感じていても、効力期待低い場合(その

行動が成し遂げられる自信がない場合)、どんなに素晴らしい結果期待も行動に反映されない

「この努力は報われる」という結果期待と、「自分にならこの努力はできそうだ」という効力期待の二つがそろってはじめて、人は意欲的に努力を継続することができる。


なるほど・・・

やはり身なりにあった目標を立てることが大切ということですね(-_-)

リハビリをする上で「効力期待」をもってもらうには、一緒に"やれそうか"確認作業しながら目標は決めることがベストな気がしました。

 

◎意欲は「分割払い」で

自己効力(やれる!という自信)を高めるのに最も重要なのは「目標をどこに設定するか」ということである。

 

近い目標(小さな目標)  遠い目標(大きな目標)

漠然とした大きな目標での勉強や仕事をした後は、自分への効力期待を育みにくく、その後の意欲にはつながらない

 

しかし、同じ量のものをこなすのであっても、大きな目標を小さな目標に分解することで、「自分にもやりとげられそうだ」と効力期待を持ちやすい。(→買い物での、一括で大金を払うのはためらうが、「数回の分割払いで」と言われれば手を伸ばしたくなる心理と似ている。)

また、目標を細かく分けておくと、「今日は全部クリアできた」という達成感を何度も経験することになる。

しかし、遠い目標では、仮に最後まで成し遂げたとしても、達成感を味わうことができるのは最後の一度きりになる。そこに至る過程では、ずっと「自分は最後までできるのだろうか」と不安を抱えながら取り組まなくてはならない。

 

一般的に、目標設定は具体的な数値が重要といわれている。しかし大切なのは、数値を出すことそのものではない。いかに現実的な数値に分けて提示し、心理的に低いコストで多くの達成感を感じられるプログラムを組むかということなのだ。

 

私たちはよく、対象者の希望を元に「結果期待」を強く感じられる内容を考え伝えることがあるように思われます。

けれど「効力期待」が強く感じられる内容までは考えていなかったのではないかと思います。

リハビリというのは、やはり"やる気""意欲"がとても重要となってきます。

けれどその意欲というのは、目標の立て方によってこんなに影響を受けるものなのだと改めて感じました。

心理学というのは奥深いですね・・・

自分の体力づくりにも、リハビリにも、今後の子供の教育にも!?「目標と意欲」生かしていきたいと思います!

皆様もぜひ、目標を考える際は生かしてみてくださいね。

 

【参考・引用文献】

著者:植木理恵/本当にわかる心理学/日本実業出版社/2012.11.1

投稿者( )| この記事のカテゴリ( その他 )| コメント( 0

2014.01.18

「色」のイロイロ ~PartⅣ~

皆様お久しぶりです、OT日髙です(^-^)

気が付けは、2013年も終わり2014年に突入致しました!!

まだまだ未熟ものの私ですが皆様、今年もよろしくお願いいたします<(_ _)>

 

さて、今回は「」シリーズ最終章となりました!!

色の持つ感情効果や様々な色の持つイメージ、自分に似合う色について話をしてきましたが、今回は「心と色」です。

第1回目の感情効果と重なる部分ではありますが、色を使い、心を見つめ、心を癒していきましょう(^O^)

 

[ぬり絵で心を知る] 

ぬり絵を通して、心の色をさぐります。

薄い地味重いなど印象の違いは私たちの感情に働き、色の持つメッセージを伝えます。それと同時に、心の言葉を託し表現するのです。

好きな色や選ぶ色というのは、その時その時で変わったりするものです。今のあなたの心の色は何色でしょうか?

塗り絵①.JPG

 

 

[ぬり絵で心を癒す]

色には心を解きほぐし、明るくする効果があります。

ファッションでも言えますが、例えば、ピンクの洋服と地味なグレーの洋服を着た人の場合、どちらが明るい性格の人だと感じますが?顔の表情は別にして、ピンクの人と答える人が圧倒的に多いはずです。

私たちは無意識に受ける色の情報に左右されます。色から影響を受けるのです。

疲れた心にはを。エネルギー不足にはのパワー。落ち込んだ気分には明るく楽しい色使いを。

好きな画材を手に取って、ぬり絵を始めてみましょう!

塗り絵②.JPG 塗り絵③.JPG塗り絵④.JPG

 

皆さんは、どんな色の気分で、何色に癒されたでしょうか??

第1回の色の感情効果をもとに自身の心の色をさぐり、足りない色を補っていきましょう!!

今回ご紹介したのは一部ではありますので、是非興味がある方は日高までお声かけいただければと思います。

私もまだまだ勉強途中ではありますが、一緒にを探っていきましょう!!

スマイルにてぬり絵はご用意しておきます(*^_^*)

 

ではまた次回お会いいたしましょう!!

 

 

参考・引用文献:

著 ヨシタミチコ/自分色表現事典/株式会社 祥伝社/2011.4.15

 

投稿者( )| この記事のカテゴリ( その他 )| コメント( 0

2013.10.18

秋の空

皆様こんにちは!

朝晩だいぶ涼しくなり、日中はまだ暑い日もあるもののだいぶ秋らしくなってきました。

日が落ちるのもずいぶんと早くなってきましたね。

「秋の日は釣瓶(つるべ)落とし」という言葉があります。釣瓶とは、水を汲むために竿や縄の先につけて、井戸の中におろす桶のことを言います。
その釣瓶が井戸に滑り落ちるように、秋の日は一気に暮れるということをあらわしています。

私が帰宅する時も夕焼けがきれいな時間ですが、30分ほど経ち家に着く頃にはもう真っ暗だったりします。日に日に夜が長くなっていくのを感じます。


さて、今回は秋の空に浮かぶ雲について紹介したいと思います。夏の間は日差しが眩しく、暑いこともありほとんど空を眺めることはありませんでしたが、最近は夕焼けと雲を眺めながら帰宅するようになり、秋の雲は特徴的なものが多いことに気がつきました。

その一部をご紹介したいと思います。

 

<すじ>

suji.jpgのサムネール画像

高度6000メートル以上の空の最も高いところにできる雲。ハケで掃いたような形からすじ雲と呼ばれます。

 

<うろこ雲>

uroko.jpg

魚のうろこのような形からうろこ雲やいわし雲、さば雲と呼ばれます。雨の前兆で、うろこ雲が出ると3日以内に雨が降る確率が高いそうです。

 

<ひつじ>

hituji.jpg

うろこ雲に似ていますがうろこ雲よりひとつひとつの雲が大きく厚みがあります。うろこ雲と同じように雨の前兆で、ひつじ雲が出ると翌日に雨が降る確率が高いそうです。

 

こうしてみると、雲を見ることで天気の予測もできることがわかります。雨が降る条件は雲があることですから、雲ひとつなく夕焼けがきれいに見えた場合は翌日は晴れになります。

「女心と秋の空」というように、秋の空は変わりやすいといわれています。天気が変わりやすいのは困ったところですが、いろんな空を楽しむこともできます。

今の時期は午後の利用者様がスマイルから帰る時間は夕焼けがきれいな時間帯です。ぜひ送迎車の中から空を見上げてみてください!


画像参照:雲三昧

投稿者( )| この記事のカテゴリ( その他 )| コメント( 0

2013.09.16

自己紹介

こんにちは!健康運動指導士の江川 慶です。

6月に入社して早3ヶ月。ようやく仕事にも慣れてきまして、利用者の皆さまの顔とお名前を覚えてきました。まだまだ未熟者ですが、今後ともよろしくお願いいたします!

さて、今日は改めて自己紹介をさせていただきます。

 

年齢 27歳です。来月で28歳になります。

血液型 AB型です。

好きな食べ物 麺類です。お昼に冷凍食品の麺類ばかりを食べています。

ちなみ↓がよく食べる冷凍食品です

 

たんたん.png あんかけ.png

あだ名 小学校の頃はえっちゃん。中学校以降はエガちゃんでした。

趣味  最近1人カラオケに行くことが多いです。喉が弱いのでもっぱら30分で帰りますが。笑 店員さんに申し訳ないですね。

あとは旅行が好きです。前回タイに行ったのですが、次回はもっと現地の方とコミュニケーションをとりたいので英会話を勉強しています。英会話できる方いましたら色々と教えてください。

 

経歴  スポーツ系の専門学校を卒業してから約7年間運動指導に携わってきました。スポーツクラブや体育館の中にあるジムで減量や、筋力・筋量アップをメインに指導してきました。また、ジムボールやバランスボールを使った集団指導もしていましたので興味がある方いらっしゃいましたらぜひお声掛けください。

 

今後は今までの経験を活かしていくとともに、新たな知識や技術を吸収していきたいと思っています。積極的にコミュニケーションをとっていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します!!

投稿者( )| この記事のカテゴリ( その他 )| コメント( 0

2013.08.17

「色」のイロイロ ~PartⅡ~

皆様お久しぶりです、OT日髙です(^-^)

暑い日が続きますが、体調等は崩されていないでしょうか?

暦の上では立秋も過ぎ、残暑見舞いを送る時期となりましたが、その残暑は今年も厳しそうですね(;一_)

 

秋が恋しいです・・・

 

さて本題に入りますが、今回は前回に続きまして「」のお話をさせていただきます!

今回は"色から受けるイメージ"です。

 

暖かさを感じる色

暖かい色.JPG

赤や黄、橙など暖かさを感じさせる色を暖色といいます。中でも赤は鮮やかであるほど熱の高さを感じさせます。膨張色の為、やや大きめに見えます

 

冷たさを感じる色

冷たい色.JPG

青緑や青、紫など、冷たさを感じさせる色を寒色といいます。涼しさ、寒さを感じさせ、落ちつきや冷静さをもたらす作用もあります。寒色系の色は遠くにあるように見えます。

 

【強色】

強い色.JPG

彩度の高い(鮮やかな)色の赤、黄、青などは、個性の強さや激しさを感じさせます。暖色系の場合は、食欲を感じさせる効果もあります。

 

弱さを感じさせる色

色は、白や灰色を加えると印象が淡くなり、薄くやさしいパステル調の色になります。また、おとなしさや弱さ、安らぎを感じさせます。

 

重く感じる色

重い色.JPG

色は、黒を加えていくほど暗くなり、重さ、硬さ、頑固さを感じさせるようになります。また暗い色は、重厚で高級なイメージも持っています。

 

軽く感じる色

軽い色.JPG

暖色・寒色ともに明るい色は軽い印象を与えます。広く大きく見える膨張色でもあります。重たい荷物が入った箱でも、淡いピンクやライトブルーなどの色にすると運ぶ人の疲れが軽減するという実験結果も出ています。

 

 

前回は、色そのものが持つイメージをやりましたが、今回はその色を色味によって違った印象を受けることがわかりました。

ホント色って色々ですね・・・

 

今回のことでわかったのは、

スマイルスタッフのユニフォーム(寒色)は夏にはもってこいの色ということです(笑)

みなさまぜひスマイルに涼みに来てください(笑)

そして、私は"弱さを感じさせる色"を使い、儚げな女性を目指そうと思います!!!

 

私のように見た目の印象にかかわらず、インテリアや持ち物などにぜひ活用してみてください。

色を楽しんで、生活にも(*^_^*)

 

 

参考・引用文献:

著 ヨシタミチコ/自分色表現事典/株式会社 祥伝社/2011.4.15

 

投稿者( )| この記事のカテゴリ( その他 )| コメント( 0

2012.10.20

正確な情報

 23ヶ月前になりますが、電車に乗っていると南雲吉則先生の「空腹」が人を健康にするなる本の広告を目にしました。基本的に一日一食生活を送る内容の本なのですが、私もここまではいきませんが、比較的食事量を抑えた生活をしております(食事量を制限して1年で10キロほど痩せました)。

 

一日一食のメリットとしては

・消化にかけるエネルギーが減るので疲れにくい(身体の疲れは胃腸の疲れといいます)

・空腹感から集中力が増す(私は食べると眠くなり集中力が欠如します)

・金がかからない(現実的ですが)

 

デメリットとしては

・一度に食べすぎてしまうと胃腸に負担が掛りすぎてしまう

・周囲と合わない(たまに変わっているねと言われます)

などがあげられます。

 

すると1ヶ月程前にはその南雲先生の考えを否定する本の広告が出ておりました(小太りが一番いいといった内容のものです)。

 

一日三食を勧める理由としては、脳は通常ブドウ糖のみをエネルギー源(1日に120g程度)としているので、それを補うには三食食べて脳にブドウ糖を供給しなくてはならないといったものです。欠点としてはお腹が減っていないのに食べなくてはいけない(身体が欲していない)、私の場合でいえば眠くなり集中力が妨げられるといったことがあります。

 

どちらの考えがいいかは述べるのは各々メリット・デメリットがありますので控えますが、「食べない」といった主張を否定するといったことは出てくるだろうと思っていました。理由として食べない考えが広まってしまう(朝食を食べない)と飲食業界の儲けが少なくなり困ってしまうだろうと思ったからです。

 

昨今話題になっている原発問題も同じで、政府が原発をなくす(少なくする)と発表すると、必ず反発する人がいます。

 

原発のメリットは

・ウラン燃料は少量で大量の電気が作れる

・地球温暖化の原因になる温室効果ガスの放出を伴わない

・ウラン燃料はリサイクルすることができる

・発電量当りの単価が安い

・原発により仕事が増え、その地域の経済発展につながる

 

デメリットとしては

福島の事故のように一度事故が起きてしまうと放射能が拡散し、人体に多大なる影響を及ぼすことがあります。

 

原発の方がコストが安いから推進したいけど、事故は怖い部分があり話が進まないのだろうと思います。

 

世の中に出回る情報というのは、必ずしも正しい情報ばかりではありません。何が正しくて何がいけないのか、自分自身でどのように見極めていくかが大事になってくると思っています。

投稿者( )| この記事のカテゴリ( その他 )| コメント( 0

2012.07.28

環境が変わるということ

ここさいたま事業所で私茂呂はデイサービスに来ている利用者様へのリハビリの提供やスポーツ選手へのトレーニング指導をさせて頂いております。

それに加え7月より週1回つくば事業所で、訪問リハビリを行っています。

訪問リハビリはデイサービスと違い、利用者様のご自宅や、入所している施設などで行いますのでいつも以上に緊張致します。但し居住スペースで行えるということで、利用者様の自宅での様子やADL状況がわかりやすく、まさしく生活に合わせたリハビリが提供できると感じています。

 

つくばでの訪問に行き始めて、切に感じることが一点あります。それは歩くこと、普通に話をしたり、食事をしたりするということは素晴らしいということです。

ここさいたま事業所にデイサービスで来られている方は、歩行の際に介助が必要な方はいますが全く歩行できないという方はいません。しかし訪問では満足に歩行が出来ない方や、箸やスプーンを持つことも難しい方もいます。

 

同じ環境の中で働いていると、ともすると自分の思考が偏りがちになります。

まだつくばに訪問に行き始めて、日が浅い為、環境に慣れることが大変ではあります。しかし様々の状況下で生活している利用者様を見て勉強になることが多いと感じています。

 

利用者様に対して自分が理学療法士として何ができるか、何をすべきかをよく考え対応しなければなりません。

 

つくばで経験していることをさいたまのスタッフや利用者様に還元できるように、日々研鑽していきたいと思います。

投稿者( )| この記事のカテゴリ( その他 )| コメント( 0

2012.01.21

ふと目についたもの

私は昨年末に引っ越しをしたのですが、近くには医療施設が点在しています。

その中で目を引いたのが「国立療養所多磨全生園」です。

恥ずかしながらどのような施設かわからず聞いてみるとハンセン病患者の療養所ということでした。

ハンセン病とはらい菌(長さ13μm、幅0.5μm)によって、皮膚、末梢神経、鼻粘膜を侵す慢性感染症です。1873年にノルウェーのハンセンが菌を発見したことによりハンセン病と呼ばれています。菌の感染力は弱く、潜伏期は515年と長期に亘ります。発病するのは、幼児期に感染した人です。現在、新発患者は一けたを切っています。日本では感染源になる人はほとんどいません。たとえ感染しても、現在の日本では発症することはまずありません。もちろん遺伝はしません。従来「らい」「癩(らい)」などの言葉が用いられてきましたが、現在は偏見・差別を助長するものとして使いません。

自覚症状として皮疹(ひしん)(皮膚の表面にできる発疹)や、知覚障害によるやけどやけがなどで気づきます。

ハンセン病の皮疹はかゆみのない紅斑(こうはん)、丘疹(きゅうしん) 直径1cm以下の皮膚の隆起)、結節、環状斑などさまざまで、ハンセン病に特異な皮疹はありません。

皮疹にほぼ一致して知覚(触った感じ、痛み、熱い冷たいの感覚)が鈍くなったり麻痺を認めます。診断や治療が遅れると神経が腫れたり、運動障害(手足が曲がるなど)を伴うこともあります。

映画「砂の器」で主人公のお父さんがこのハンセン病の為、周囲の人から差別を受け主人公と共に放浪生活となった話を知っている方はいるかと思います。現在ハンセン病は治る病気であるのですが日本では長年患者は差別を受けてきました。それは政府の隔離政策などにより、人々の間に「怖い病気」として定着してしまったからです。

昨年の東日本大震災の時も東北地方(特に原発のある福島)の方々は風評被害にあっていました。噂レベルのものを信じ、それで人を差別するということはあってはならないことだと思います。

今度時間のある時にハンセン病資料館を訪ねてみようと思います。

投稿者( )| この記事のカテゴリ( その他 )| コメント( 0

2011.12.03

≪ひとが集まるということ≫

スマイルリハビリセンターにはたくさんの方が利用されています。

そう、そこには『集団』が生まれています。

 

私は一時期、仕事を辞め専業主婦として家にいることがありました。

その時は、周囲に知り合いはいなく、1日の中で人と関わることはせいぜい夫と買い物先のスーパーでの店員さんくらい・・・

気分がうつうつするといったら・・・

今現在、私は仕事を始め、スマイルリハビリセンターに属し、たくさんの利用者様との関わりを持ち、楽しく働かせて頂いています。

そう!!

ひとはひとの中にいることでとても素敵なものをたくさんもらっているのです。

「ひとは一人では生きてはいけない」

そんなことはないと言う方もいるでしょうが、そんなあなたも

実は気づいていないだけで人とのつながりをもっているのです。

 

ひとが集まるということには大切な理由があるのです

 

ということで、今回作業療法で行われる集団療法の視点から「ひとと集団・場」を考えていきたいと思います。

 

「なぜひとは集まるのか!?」

ひとは・・・

    1人では生きることが難しい             (社会をつくる動物の習性)

    自分と似かよった仲間を求める         (普遍的体験による安心感)

    他人に受け入れられることで安心する    (受容される体験と自己受容)

    他人に認められることで自分を確認する   (他者からの承認と自己確認)

    他人の役に立つことで喜びを感じる    (愛他的行為による自己尊重)

    自分を確認するものさしを求める           (自己確認から自己評価)

    モデルを求める                 (模倣・修正による自己確立)

    1人でできないことをする                   (協力、合同、共同・・・)

「ひとと集団・場」より引用

だからひとは集まるといわれています。

要は、

ひとはひとの輪の中にいることで

安心し、自分を見つめなおしたり、自分を認めたり、更には自分を愛し、時にはひとから学び、そして協力し何かを成し遂げる

のです!

 

何気なく過ごしてきた日々ですが、生を受けこの世に生まれてから、私達は家族・学校・友人・社会と、常にひとの群れの中で生きてきたと改めて感じます。

 

「ライフサイクルと集団」

ひとの   人生の前半は

さまざまなひとの集まりに加わり

支えられ、自分を作り上げていく

 

ひとの   人生の後半は

自分を作り、支えてきた集団が

齢を重ねるにつれ減っていく

 

ひとは   病いや障害により

よりどころである集団を失う

 

「ひとと集団」

ひとは   ひとの中に生まれ

       ひとの中でそだち

     ひとは   ひととのかかわりに傷つき

             ひととのかかわりで癒される

「ひとと集団・場」より引用

私が集団作業療法を学ぶ上で好きな一文です。

集団を失った人々には、やはり新たな集団が心を癒すと思います。

スマイルリハビリセンターもそんなみんなが安心したり、自身を見つめなおしたり、自分を認めたり・・・癒されるような場になっていたらいいなと思っています。そしてより、そう思ってもらえるような場を作っていきたと考えています。

今日も明日も、日々学んでいきたと思います。

 

【引用・参考文献】

山根寛・香山明美・加藤寿宏・長倉寿子:ひとと集団・場―ひとの集まりと場を利用する―第2版:20079.1

 

投稿者( )| この記事のカテゴリ( その他 )| コメント( 0

123

カテゴリ

投稿者

アーカイブ

最近の記事

Photo:スマイルリハビリセンター/スマイルコンディショニングオフィス外観

お問い合わせはお気軽にどうぞ TEL.048-712-0515

スマイルリハビリセンター
スマイルコンディショニングオフィス

〒336-0918
埼玉県さいたま市緑区松木3-16-11

  • スタッフからのメッセージ
  • スタッフの研究日誌BLOG 研究&研修報告
  • リハビリテーションクリエーターズ株式会社

ページの先頭へ


Copyright(c)Rehabilitation Creators Co.,Ltd. All right reserved

ホームページ制作