スマイルリハビリセンター/スマイルコンディショニングオフィス
  • ごあいさつ
  • 施設について
  • ご利用案内
  • スタッフ紹介
  • 採用情報
  • 研究日誌BLOG

研究日誌BLOG

2017.07.12

マッサージとリラクゼーションの違い

こんにちは、健康運動指導士の齋藤です。

最近、商業施設などで「ほぐし屋」とか「リラクゼーションサロン」などをよく見かけます。私自身、腰のコリや足のむくみに悩まされたときは、利用することがあります。

マッサージとリラクゼーションとは、どういう違いがあるか、皆様ご存じですか?

今回は、その違いについてお話をしたいと思います。

なぜ、このテーマかといいますと・・・

私事ですが、スマイルに入社する前に、リラクゼーションサロンでセラピストとして仕事をしておりました。

手足のむくみ、全身の疲労、目の疲れ、、、と様々なお疲れをかかえた働き盛りのサラリーマンさんや、OLさん、主婦の方のもみほぐしを仕事として行っておりました。

 

マッサージとは、皮膚から内側(筋肉)を刺激することによって、静脈リンパ循環を促進する効果があります。スポーツや運動時前後には、筋肉緊張をほぐすためにマッサージが用いられます。他にも、マッサージによる(適度な)刺激などにより、緊張の緩和をもたらし、筋肉痛を和らげる、排便を促す、気分が和らぎ眠りを誘う、等の効果があります。マッサージは、施術をして治すということが目的となっています。なので、勉強をし、どうすれば痛みが取れるのかということを学ばなければならないのです。

そして、このマッサージを生業として行えるのは、「あん摩・マッサージ・指圧師」という国家資格を持つ人のみとされているようです。

無題1.png

では、リラクゼーションとは?

「人の身体を触る」ということは、マッサージとは変わりありません。ただ、目的が違うのです。リラクゼーションの目的は「人を癒すこと」です。施術をして楽にさせる、接客の上でお客様とお話をすることでその人を癒す。ということが目的としてあります。意地の悪い言い方をすると、肩こりを楽にすることはしますが、治さなくていいのです。

逆に言うと、治すという言葉をリラクゼーションサロン、リラクゼーションセラピストは使ってはいけないのです。

無題2.png


一見変わらないことをしていますが、目的が違うことを知ると全く違う職種だということがお分かりいただけると思います。

 

このブログを読んでくださっている皆さまにも、マッサージとリラクゼーションサロンの良い使い分けをしていただけたらと思います。

投稿者( )| この記事のカテゴリ( )| コメント( 0

2017.07.10

転倒予防教室(足)

ご無沙汰しております。

健康運動指導士の渡邉です。

以前のブログでも触れた転倒予防教室の内容を書いていきたいと思います。

 

今回のテーマは「足」(足趾、足関節)にしてみました。

 

Ⅰ:足趾で地面を「つかむ」、「はじく」

Ⅱ:足関節が「うごく」

 

この2つを柱に実施してきました。

 

<ウォーミングアップ>

   足趾でのじゃんけん

足趾で「グー」「チョキ」「パー」をつくる

足(グー).png
足(チョキ).png
(パー)足.png

   足関節をうごかす

足首で数字のを書く(「」や「」にならない様)

なるべく円になるよう回す(多角形にならない様)

(1)足.png
足(丸).png

< 1 挨拶とじゃんけん >

   2人1組で実施

   足関節で自分の名前を空中に書き自己紹介

   足趾でじゃんけん

 

< 2 新聞紙ギャザー >

   1人、新聞紙1枚で実施

   足で新聞紙を縦に裂く

   方足でなるべく、小さく丸める

※いくつに裂くか、丸められる大きさは個人差があってよい

足(新聞紙).png

 

< 3 島とりゲーム >

   2~3人1組、1人新聞紙1枚で実施

   じゃんけんに負けた人は自分の新聞紙を足で切って1/2にしていく

   じゃんけんに負けて小さくなった新聞紙上に3秒以上留まれなくなる、

新聞紙以外のところ(床や壁)に足や手がつくと負け

※じゃんけんや工作中は新聞紙以外のところに足を着いたり、座ってもよい

 

足(新聞立つ).png

 

参加者様の写真が無いので実際の風景はお見せする事は出来ませんが、

自分で言うのも変ですが、盛況の転倒予防教室です。

美園公民館、三室公民館で毎月第2週火曜日に実施しております。

ご予定が合えばお立ち寄りください!

 

次回は「膝」をテーマに実施した内容を書いてみたいと思います。

投稿者( )| この記事のカテゴリ( )| コメント( 0

2017.06.03

活動量計

皆さんこんにちは。健康運動指導士の江川です。

今日は最近私が身に着けている活動量計についてお話します。

活動量計とは自分の活動量がどのくらいなのかを数値で見ることができる機会で、万歩計のようなものです。万歩計と大きく異なる点は、一日にどのくらいの距離を歩いていて、消費カロリー(kcal)がどのくらいなのかということが分かる点かと思います。私が身に着けている活動量計はjaw bone社が出しているup moveという活動量計ですが、機能は活動時間、最長活動時間、最長非活動時間、活動時消費量、非活動時消費量、総消費量が把握でき、それ以外にも睡眠に関しても色々と把握が出来るものとなっています。

活動量計.png

                                 この活動量計を身に着けて分かったことは、一日の消費カロリーって少ないんだなーっということです。例えば私で言えば大体一日の基礎代謝量が1450kcalで、平均して9000歩程度の歩数なので、消費したカロリーが350 kcalとなり、総消費カロリーが1850kcalとなります。実際には更に食事を摂取する際に発生する熱を足したものが一日の消費カロリーとなるので1900 kcal 程度となるかと思います。っということは太らないような生活を送るには、一日1900kcal以内の摂取カロリーで抑える必要があります。分かりやすく言えば、一食あたり600kcal程度でないと体重が増えるということが分かります。

そういえば今日食べたカツ丼が1000kcalを軽く超えていたなー(笑)一度太ると痩せることは厳しいですね。興味のある方はぜひお声がけ下さい!

投稿者( )| この記事のカテゴリ( )| コメント( 0

2017.03.31

3年間の学校生活を終えて

私事になりますが2017年3月5日(日)に行われました柔道整復師国家試験に

無事、合格できましたのでご報告させていただきます。

夜間の学校生活の3年間は、今思えばとても早く、大変でしたが充実したもの

になりました。

高校を卒業してすぐの方、会社の社長職の方、様々な職種、いろいろな年代の方々と

国家試験合格という一つの目標に向けて勉強を頑張れたことは、私の人生にとても

プラスになると思います。

学校で学んだことを無駄にしないよう職場でも活かしていき、利用者の皆様のお役に

立てるようにしていきたいと思います。


えま.JPGのサムネール画像

                  


投稿者( )| この記事のカテゴリ( )| コメント( 0

2017.02.28

新しい総合事業に関して

皆さんこんにちは。

当施設スマイルリハビリセンターがある、さいたま市では4月から介護保険制度の一部が変わります。

私自身、さいたま市の説明会に出席し、わからない部分もまだありますが、4月の開始まであとわずかです。なので、現状分かっている事を、私なりの解釈で書いてみたいと思います。(介護保険制度といっても幅が広すぎるので、とりあえず当施設を利用されている方に関してだけに限定したいと思います。)

 

結論から言うと、4月から要介護の方と要支援の方は今までとほとんど変わりなく利用して頂けます。

 

まず、題名に書いた新しい総合事業(総合事業)を説明する前に、地域包括ケアシステムというものを説明します。

地域包括ケアシステムを簡単に言いますと、高齢化が進んでいく中で要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、地域全体で協力していこうというものです。(個人的な解釈なので、詳しくは下の厚生労働省のHPをみて下さい。)

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/

しかし、この地域包括ケアシステムを行おうとした際に、都道府県や市区町村によって人口や高齢者の割合には大きな地域差があり、地域ごとに問題点が変わってきます。全国同じ制度ではそれぞれの問題点に対応出来ません。そこで地域ごとにそれぞれの問題点にあった制度を作り、事業を行っていき地域包括ケアシステムを実現していきます。

その事業こそが総合事業です。

 

ではさいたま市ではどう変わっていくのでしょうか、

詳しくは下のさいたま市のHPをみて頂きたいと思います。

http://www.city.saitama.jp/005/001/018/006/shudanshidou28_d/fil/ikiikichoujyu.pdf#search=%27%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%BE%E5%B8%82+%E7%B7%8F%E5%90%88%E4%BA%8B%E6%A5%AD%27

当施設は通所介護と言われる、いわゆるデイサービスです。なので、デイサービスが関係していく部分を説明していきたいと思います。今まで予防給付(要支援)の中の一部だったデイサービスは、4月から総合事業の一部となります。

実際に利用されている方にとって名前なんて大した問題ではないかもしれません。大切になってくるのが実際に総合事業になって何が変わってくるかということです。

さいたま市では、今までの通りの基準のデイサービスにプラスして、人員基準や施設基準を緩和した、運動型と交流型という2つの新たな緩和型サービスが開始します。

 

当施設スマイルリハビリセンターは今まで通りの基準のサービスを引き続き提供していく予定です。今まで通りの基準の場合は単位数等の変更がない予定なので、前にも書きましたが、要介護の方はもちろん、要支援の方も今までと同じように利用して頂くことが出来ます。

 

ただ、最初にほとんど変わりなくと書きました。総合事業になることで変わってくることもあります。

今までは要支援にも要介護にも該当しない方は非該当(自立)として介護保険のサービスを受ける事が出来ませんでした。しかし、4月からは地域全体で元気な方増やして、介護の必要な方を減らしていこうという地域包括ケアシステムの考えにより、総合事業の事業対象者として一部のサービスを受ける事が出来るようになります。その一部のサービスには今までの通りの基準のデイサービスも緩和型サービスも含まれます。もちろん当施設も該当します。(事業対象者に関しては自宅のお近くの地域包括支援センターに問い合わせてみて下さい。)

 

法律や制度が変わる時は色々とやらなければいけない事が増えるので、正直大変です。

しかし、4月からは当施設を利用して頂ける方の幅が広がると思うので、それはとても喜ばしい事だと感じています。

もしも、事業対象者の方で当施設に興味を抱いて頂いた方は、気軽に下の電話番号にお問い合わせください。

 

最初にも書きましたが、ここに書いたことは私なりの解釈です。

間違っている部分があったらごめんなさい。

今後も変更された部分等があれば情報を発信していければと思います。

分かりにくい文章だったとは思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

スマイルリハビリセンター

TEL:048-712-0515

投稿者( )| この記事のカテゴリ( )| コメント( 0

2017.02.08

居宅訪問活動について

2015年より開始された通所介護施設での居宅訪問は、個別機能訓練の計画書を作成する上で必要なため、国によって義務付けられました。リハビリの目標はADL向上に結び付けるためには、家族と会い、直接生活へアプローチすることを重視してのことだと思います。

 

リハビリテーションという言葉を用いる中で、「その人らしい生活とは」という視点をもつことは欠かせません。

その人個人の身体機能状態を把握するだけではリハビリの目標を捉える事が難しく、その人々の重ねてきた価値観や生活文化は様々であり、そこから私たちが専門職としてどう関わっていけるかを考えていかないとなりません。

ですから、その人が生活する場、その人の生活を支えているご家族と会い、その人の周辺を知ることはリハビリをすすめる上でも大切なことだと感じています。

 

今回は、私自身の「居宅訪問」での活動様子をまとめてみました。

まず、私自身が限られた時間でなるべく確認させていただいている点を書き出してみます。

 

○自宅の周辺環境(最寄りのバス停や駅までの道のり、散歩のしやすい歩道か、買い物するとしたらどの辺りかなど)

○居宅内環境  (動線、物の配置、手すり、段差、寝具などの生活様式)

○家族と本人からの生活状況変化の聴取

 

 

リハビリを進める上で、

「歩けるように」としても具体的に何処まで歩ける能力が

 必要なのか、ベッドからトイレ位か、家の外の新聞受けまでなのか。

 歩くことはいいと分かっていても安全に散歩ができる環境か、

 家では椅子の生活なのか、

 寝具はベッドでも柵がないと起き上がる方法がかわるか、

 布団なら床から立つ能力を安全に遂行できているか、

 補助具の必要性はあるかつけると阻害因子になるか、

 趣味や興味を知ることで提供できることの幅が広げられないか、

 意欲を高めることにつなげられないか、

 ご家族に協力はえられそうかなどといったことをみてとることが

 できます。

 

またご家族への助言、ご本人への具体的なADL指導がその人の生活する空間で直接できることはとても意義があります。

 

 実際のケースをいくつかあげると

   日頃の訓練では自宅のベッドを想定して起き上がり動作などをおこなっているAさんが自宅ではできないのは何故か、自宅をみるとベッドの上には必要な道具がおかれていて邪魔となっていた。

   自宅で転倒が続いたBさんの転倒場所を確認し、緑内障と白内障があり、疾患の進行により身体機能が変化していることが加わり、今までの経験で手を伸ばすと手すりへのリーチが足りていなかったり、今までより手すりを頼りにしていることでそこに体重がのっかってしまったなど環境があわなくなっていることがわかり、CMと連絡をとり調整した。

   肩が痛いというCさんは、自宅でよくよく奥様から話をうかがうとほぼソファで寝ており、寝ている姿勢が頸から肩に特に負担がかかっていた。

   家で立ちあがれないと話すDさんは、椅子が平均の40センチより低い35センチのものを使用しており、ベッドの高さも調整できることを知らず使用していたため、立ち上がりに高い能力を求められていた。

   リハビリの目標にむけて自立を促し関わっていたが、それがご本人の負担となり、毎回休みたいと言われご家族が心配していた。

 

想定していることと別の要因が隠されており、それを実際見聞きして取り除くことで意外と簡単に問題が解決できる事案も多いのです。

 

居宅訪問がはじまり、業務が増えたことは正直開始当初の施設側の悩みではありました。利用者さんの中にも自宅へ人が来ることへの煩わしさから拒否される方もおりました。

でも、関わりをつづけてきて、施設内の運動で終わることなく、直接顔を合わせ声を伺い、皆さんの生活をフォローできてきているという確信はあります。

その人らしい生活・人生を視点におき、これからも皆さんの生活を

支えるお手伝いができればと思います。 

 

 

投稿者( )| この記事のカテゴリ( リハビリ )| コメント( 0

2016.12.05

腸の機能 便秘の改善方法について

皆さんこんにちは。今回は女性や高齢の方がなりやすい便秘について便秘になってしまう原因と改善の方法を腸の働きを説明しつつご紹介したいと思います。

 

1腸の働きについて

さて、便秘は腸の働きが悪くなるといいますが、腸が私たちの体にどのように影響しているか詳しく説明していきたいと思います。

 

○栄養を吸収する、いらないものを排泄する。

腸はご存知の通り栄養を吸収する臓器です。腸は大きく小腸と大腸に分かれます。胃で蓄えられた食べ物は小腸に入り消化されます。そこで分解された栄養素が腸の働きによって体内に吸収されます。その後吸収されなかった残りは大腸に降りていきます。腸の終わりにある大腸は小腸で吸収されなかった水分や一部のビタミンなどを吸収しますが、大腸の大きな役割は排泄です。大腸は内容物を移動させるためにぜん動運動と呼ばれる動きを繰り返し、大腸内にある腸内菌の力を借りながら便を作っていきます。この便を作る過程のどこかに問題があると便秘や下痢になってしまいます。

 

○腸は免疫機能の中心

腸は吸収する機能と同時に免疫作用を有しています。腸には「腸管免疫」と呼ばれる免疫機能があり、全身のリンパ球の60%が腸に集中しています。このように腸は人体最大の免疫機構ですが、ではなぜ腸がこのような役割を担っているのでしょうか。それは腸が食べ物を体内に一番最初に取り入れるところだからです。体内に食べ物と一緒に病原菌が入らないようにしているのです。

 

○第2の脳

腸は食べ物を運ぶためにぜん動運動という動きをしています。その運動は私たちが頭で考えて行っているわけではありません。腸が自立して動き腸の中にある食べ物を運んでいます。ぜん動運動を行うために腸には脳に次ぐ約1億個以上の神経細胞があります。そのため腸は「第2の脳」と呼ばれています。また腸は自律神経を介して脳と連結しています。そのため自律神経を整えることは便秘解消にも大切なことです。自律神経はストレスでも乱れてしまうため気持ちの変化に腸の働きは左右されることがあります。

 

 

 

2便秘の原因について

一般的に便秘とは、トイレの回数の減少、便が固くなり排便が十分にできなくなった状態や残便感がある状態のことを言います。主に女性や高齢の方になりやすい症状ですが、その原因は若い女性と、高齢者とで下のように分かれることが多いとされています。

     

女性に多い便秘の原因 

高齢者に多い便秘の原因

ホルモンバランスの乱れ

筋力の低下

便意の我慢

腸の感覚の低下

 

女性は生理によるホルモンバランスの乱れにより腸の活動が低下し便秘になりやすくなります。また、便意を我慢してしまう人が多くいます。排便を我慢してしまうと大腸に便が溜まることになります。そのような状態になると脳は便が溜まった感覚に鈍くなってしまいます。そのため便意を我慢すると便秘になりやすくなってしまいます。

一方、高齢の方の原因は加齢に伴う筋力低下と腸の感覚が鈍くなり便が溜まったことがわからずに便秘になってしまう人が多いです。

また、食事量が少ない場合も便秘になります。食事量が少ないと腸内の反射が弱くなってしまうため便がスムースに腸の中を移動できなくなってしまうためです。このように便秘の原因は様々なためその対処方法も人により違ってきます。

 

3便秘改善方法

便秘の原因が分かったところで便秘の改善方法についてご紹介します。

 

○便秘に必要な食事

便秘解消には食物繊維をとることが大切です。食物繊維は腸内の環境を整え、スムースに排便するために欠かせないものになります。食物繊維が含まれるものは主にこちらになります。

食品

100ℊ当たりの

食物繊維量

ごぼう(ゆで)

6.1

玄米

3.0

フランスパン

2.7

さつまいも(蒸し)

3.8

わかめ(水戻し)

5.8

 

 

 

また、便秘解消には腸内細菌の働きも重要になります。この腸内細菌を筒の得るのがヨーグルトなどに含まれる乳酸菌です。乳酸菌はほかにも納豆、みそ、しょうゆ、ぬか漬けなどの発酵食品にも含まれています。

腸内の環境を整える食物繊維、腸内細菌の働きを整える乳酸菌、この両方を摂ることにより便秘の解消に効果があります。

 

○無理に食事をとらない

食事は3食きちんととらないといけないイメージがありますが、食欲がないときに無理に食べてしまうことは腸にとってはむしろ害になります。空腹時には十二指腸からモチリンというホルモンが分泌されることで腸のぜん動運動が促進されます。そのため空腹は腸の活動を活発にするのです。空腹でないときの食事は腸が動きにくくなってしまうため便秘しやすくなってしまいます。十分な栄養が取れていれば1食程度食事を向くことは便秘に対してメリットになるといわれています。

 

○排便習慣の作り方

排便は我慢をすると便秘になりやすい体になってしまいます。そこで排便をするタイミングをコントロールすることは重要です。時間帯を決めて習慣づけることで便秘になりにくい体にもなります。最適な時間帯は朝です。朝時間にゆとりをもって起床するとトイレに入りやすいですし、朝水を飲むだけでも腸に刺激が入り排便しやすくなります。

 

○落ち着いた気持ちが大切

腸はストレスによって動きが悪くなります。便秘になった時、出さなくてはいけないと焦ったり、イライラしたりすることは便秘を悪化させてしまいます。便秘の際ストレスをためない方法は「あきらめる」ことです。具体的にはトイレに10分以上こもらないようにします。便意は10分以上続かないといわれており、長くトイレにこもってしまうとそれだけでストレスを感じてしまいます。なかなか便が出ないときはいったんトイレの外へ出て深呼吸し、また便意が来た時に再度トイレに行くことが良いとされています。

 

○楽に排便をするトイレ姿勢

楽に排便をするためにはトイレでの姿勢も大切です。便を出すためにいきむためには前かがみ姿勢になるのが楽に力を入れる姿勢となります。

排便する際体を前かがみにすることで腸を抑えている筋肉が緩みスムースに便を出すことができるためです。しかし排便する際は強くいきんでしまうと血圧が上がり脳卒中になる危険もあるため過度ないきみはしないようにしましょう。

 

 

最後に

便秘は多くの人が悩んでいる症状だと思います。症状が続いてしまうと身体全体の健康に悪影響が及んでしまいます。そのため今回ご紹介した方法で便秘を解消したり、日ごろから腸内環境を整え予防していくことが大切です。毎日の食生活や習慣に気を付けていきましょう。

 

参考文献:「図解入門 よくわかる 便秘と腸の基本としくみ」 酒井正宙 秀和システム 2016

投稿者( )| この記事のカテゴリ( )| コメント( 0

2015.12.14

大人の塗り絵

大人の塗り絵

 

塗り絵と言えば子供の遊びと思う方も多いと思いますが、最近は少し様子が変わってきています。

書店でも塗り絵の売り上げが伸び、ツイッターやブログでも話題となっているのです。

フィギュアスケート選手の浅田真央さんも塗り絵にハマっているそうで、主に大人の女性が夢中になっているのです。

 

大人の塗り絵には、楽しいだけでなくセラピー効果もあると言われているそうです。

 

★ストレス発散・リラックス効果★

デザイン絵に色を塗っていく作業は、純粋に楽しいものです。

時間を忘れる程夢中になるうちに雑念が消えてストレス解消に効果があるのです。

様々な事柄に気を配らなければならない大人はリラックスできる時間が少なくなりがちです。塗り絵は、そんなリラックス状態を意識的に作り出すことができピンと張った神経をほぐしてくれます。

 

★脳の老化防止★

塗り絵をすると脳をまんべんなく使うことになります。

色を塗る順番や場所を考えると前頭葉連合野が働き、実際に色を塗ると前頭葉の運動野が働きます。

このように連続して様々な脳の箇所を刺激する事で脳が活性化し、脳の老化防止になるのです。

 

★認知症の進行抑制★

塗り絵は、認知症の進行を遅らせる効果も期待できます。

無理に体を動かす必要がなく安全に取り組めるので実際に高齢者のリハビリ施設でも導入されているそうです。

子供の頃の記憶とともに懐かしさを感じる事ができるので、高齢者でも抵抗なく脳を刺激し働かせることができるのです。

 

皆さんも空いた時間を使って大人の塗り絵に挑戦してみてください。

塗り絵の道具は色鉛筆だけではありません。ペンや絵の具など好きな道具を使って仕上げるのもいいと思います。

仕上がったらフレームに入れて飾ってみるのもいいかもしれませんね!

投稿者( )| この記事のカテゴリ( )| コメント( 0

2015.11.21

ロコモティブシンドローム

ロコモティブシンドローム

 

皆さんは「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」という言葉をご存知ですか?

 

ロコモティブシンドロームとは、『運動器の障害により、要介護になるリスクの高い状態になること』※1と定義されています。

 

骨や筋肉、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれかまたは複数に障害が起こり、「立つ「歩く」といった機能の低下の状態の事をいうのですが、

なぜロコモティブシンドロームになってしまうのでしょうか?

原因は主に二つ考えられます。

一つ目は、「運動器自体の疾患」です。加齢に伴って起こりやすくなる変形性膝関節症、骨粗鬆症による円背、脊柱管狭窄症。あるいは、関節リウマチによる痛みや関節可動域の制限、筋力低下によって起こること。

二つ目は「加齢による運動器機能不全」です。加齢によって、身体機能は低下してきます。持久力の低下や筋力の低下、巧緻性の低下やバランス感覚の低下などがあげられると思います。運動不足になると、筋力の低下やバランス感覚の低下などによって、容易に転倒しやすくなってしまいます。

 

このように挙げられると、ロコモティブシンドロームは「ねたきり」や「要介護」の状態になってしまう原因の主要であることが分かります。

「ロコモティブシンドロームにならないため=要介護状態にならないため」にはどのような対策をすればよいのか、参考程度にご紹介いたします。

 

まずその前に、ロコモチェックというものを紹介します。

七項目ありますので、確認してみてください。

無題.png

いかがでしたでしょうか?

一つでも当てはまってしまうと、ロコモティブシンドロームになっている可能性がありますが、当てはまってしまったからといって、すぐに歩けなくなってしまったりするわけではありません。予防する事もできるものですので、ここからはロコモティブシンドロームの予防についての運動(ロコトレ)ご紹介いたします。


ロコトレ1:片脚立ちでバランス能力を身につける

【実施上の注意】

すぐにつかまることの出来るように、机やいすのそばで行って下さい。

【実施方法】

    姿勢をまっすぐにします。

    机、もしくは椅子につかまり、片脚を上げます。

    一日、1分間左右三回ずつを目安に行いましょう。

無題2.png

ロコトレ2:下肢の筋力をつけるスクワット

【実施上の注意】

膝に痛みのある方は無理をしないでください。

【実施方法】

    肩幅より少し足を広めに広げて立ちます。つま先は30度くらい開きましょう。

    膝がつま先よりも先に出ないように、また膝が脚の人差し指の方向へ向くように、お尻を引くようにして身体をしずめていきます。

    深呼吸するペースで56回。一日3回を目安に行いましょう。

※スクワットが出来ない場合は、椅子に腰かけた状態から、机につかまりながら立ったり座ったりの動作を繰り返します。

無題3.png

このように、運動を積極的に取り入れることがロコモティブシンドロームの予防に繋がりますが、普段の生活にちょっとした工夫をすることが重要です。

例えば、ご自宅でテレビを見ながら、先程ご紹介したロコトレをやってみることや、歩く時に歩幅を大きくして歩いてみたりする事など、日常生活でも取り入れられる運動は考える分あると思います。

 

いつまでもご自身の足で歩き、運動器を長持ちさせて、ロコモティブシンドロームを予防すること。それが「健康寿命」を延ばしていくことに繋がっていくと思います。

断片的なご紹介しか出来ませんでしたが、ご興味のある方は是非ロコトレを実践してみて頂けたらと思います。

 

参考文献

※1  http://www.jcoa.gr.jp/locomo/teigi.html 

※2 日本整形外科学会公認ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト 

          https://locomo-joa.jp/check/lococheck/

※3,4 日本整形外科学会公認ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト  

          https://locomo-joa.jp/check/locotre/

投稿者( )| この記事のカテゴリ( )| コメント( 0

2015.11.07

転倒予防教室

転倒予防教室

 

今年の4月より浦和の美園公民館にて転倒予防教室を開催しております。

そこでの内容をブログにて紹介いたします。

 

< 第1回 測定 >

通年の教室と言う事で初回は体力テストとして片脚立ちとロコモ度テストを行いました。

 

l  「開眼片脚立ち」バランスのテスト

眼は開けたまま、手は腰に当て片脚立ち

挙げた足を地面や軸足に着く、手が腰から離れるとアウト

上限を1分とし、何秒出来るか。左右行う

無題.png

 

l  「尻床間距離」筋力、柔軟性、協調性のテスト

手を腰にしたまましゃがみ込み、立ち上がる

バランスを崩さず行えるお尻と床の距離を測定する。 無題1.png無題2.png

 

l  「2ステップテスト」

出来るだけ大きく2歩踏み出しその2歩幅を測定する。

両足を揃えた状態からスタートし両足を揃えた状態で立ち止まる。

バランスを崩さず行える距離を測定した後「2歩幅(cm)÷身長(cm)」を

2ステップ値とし記録する。

無題4.png

無題8.png

無題5.png教室に参加して頂く方にはこれらのテストを行い、全12回の体操教室での運動を通して、来年の春にどのように変化するかを追っていきたいと思います。

また、転倒予防教室で行った内容をブログにてご報告していこうと思っております。

無題6.png

無題7.png 

※厚生労働省より引用

投稿者( )| この記事のカテゴリ( )| コメント( 0

カテゴリ

投稿者

アーカイブ

最近の記事

Photo:スマイルリハビリセンター/スマイルコンディショニングオフィス外観

お問い合わせはお気軽にどうぞ TEL.048-712-0515

スマイルリハビリセンター
スマイルコンディショニングオフィス

〒336-0918
埼玉県さいたま市緑区松木3-16-11

  • スタッフからのメッセージ
  • スタッフの研究日誌BLOG 研究&研修報告
  • リハビリテーションクリエーターズ株式会社

ページの先頭へ


Copyright(c)Rehabilitation Creators Co.,Ltd. All right reserved

ホームページ制作