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研究日誌BLOG

2011.05.15

肩関節脱臼整復法

引き続き肩関節脱臼について

前回は何故肩関節脱臼が多いのか?また鑑別診断の説明をさせて頂きました。

 

今回は脱臼の整復方法です。

脱臼と判断をし、整復操作を行う前に1番重要となる事が、神経損傷の有無・血管損傷を確認することです。

 

肩関節脱臼では「腋窩神経」損傷を合併することが高いと言われています。

その際に腋窩神経の支配領域である、左右の三角筋を触診して感覚障害を確認します。

左右の感覚の違いを評価したのちに整復します。

 

 

肩関節脱臼の整復方法は数種類あります。

 

前方脱臼

 

    コッヘル法(Kocher)法

    ヒポクラテス(Hippocrates)法

    クーパー(Cooper)法

 

後方脱臼

 

    デパルマ(De Palma)法

 

比較的多く用いられる、コッヘル法とヒポクラテス法の説明をさせて頂きます。

 

コッヘル法(Kocher)法

 

    肩関節軽度外転位の上腕を長軸上に末梢牽引しながら側胸壁に接近させる。(内転方向)

    末梢牽引を持続しながら、上腕(肩関節)を外旋させる。

    牽引の手を緩めず外旋位のまま前胸壁をすべらせるよう肘を正中面に近づけながら(内転)屈曲(前方挙上)

    顔の前で患側手掌が健側の肩に来るように内旋する。

 

ヒポクラテス(Hippocrates)法 踵骨法

 

    術者は背臥位の患者に接して座り、踵および足の外側縁を患者腋窩に当て肩甲骨を固定する。

    両手で前腕部を握り、徐々に外転・外旋位に末梢牽引する。

    同時に足底部に入れて牽引し、足底部を支点として内転・内旋して整復する。

肩整復.jpg

 整復完了後に再度神経・血管損傷の有無を確認します。

三角巾または包帯で3週間程度固定します。

固定期間が不十分の場合には、反復性脱臼に移行してしまう可能性もあ

ります。

 

参考まで動画もあります。上記整復とは若干異なります。

 

整復動画

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